もえきゃっち

たとえばラストダンジョン前の村の少年が序盤の街で暮らすような物語

第1話 たとえばラストダンジョン前の村の少年が序盤の街で暮らすような物語

第2話 たとえば百獣の王が動物園のふれあいコーナーに寝転がるような場違い感

第3話 たとえば「なんでもします!」と言われりゃ悪い気はしないけどそこはダメって言わなきゃいけないようなジレンマ

第4話 たとえば小説の主人公が物語を大団円に導いたような朝

第5話 たとえば雑誌に載っていたモテる口説き文句を真に受けてしまったような大胆な誘いっぷり

第6話 たとえば絶対勝つだろうってやつが勝って、絶対負けるだろうってやつも勝つような交流試合の開始

第7話 たとえば不安がないわけではなかったがやっぱり尻拭いをするのは自分になりそうな予感

第8話 たとえば演技でも恋人のふりをしていたら本気になっちゃうこともありますわよねっ!な状況

第9話 たとえば序盤のダンジョンに出かけて行ったらラスボスが3人いたような展開

第10話 たとえば「ネバーランドに一泊二日してくる」並みにありえない伝説の村への帰郷

第11話 たとえば映画の中盤のように悪役がチラチラするクライマックス一歩手前

第12話 たとえばラストダンジョン前の村の少年が序盤の街で暮らすとこんな風になるよねって展開